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New Orleans選挙事情
New Orleans選挙事情_e0064446_2354402.jpgハリケーンカトリーナの後の初のニューオリンズ市長選挙において、白人の投票率はこれまでとおおよそ同じであるのに対して、黒人の投票率は低下した。

Al Ater国務長官によって金曜日に公表された4月22日の予備選挙の統計によると、2002年の予備選挙では黒人の登録有権者の投票率が45%であるのに対し、今回は31%の投票率であることが分かっている。一方白人の登録有権者の投票率は、両年共おおよそ50%であるという。全体として、有権者のうち37%にあたる110,000人が投票を行ったが、カトリーナ後、多くの黒人の住人が戻って来ていなくとも、全体の投票者の大部分を黒人の有権者が占めている。

都市のほとんどを消滅させた8月29日のカトリーナが直撃する以前は、ニューオリンズ人口のおよそ3分の2は黒人であった。そして都市外に残るほとんどが黒人である。

今年の選挙で先例のない状況に対応するために、当局は避難した有権者が州周辺の衛星投票所での投票と、FAXとメールでの投票を許可した。又、投票する方法を各地へ避難した住民に報知するために国家広告キャンペーンが利用された。同様の待遇が市長選といくつかの他の役職を決定する5月20日の決戦投票にも適用される。しかし活動家は、その待遇が十分でなく、多数の避難した住民が残るHouston、Atlanta、その他の都市にも投票所を、利用出来るようにする設けるべきだと主張している。又、有権者が生活している場所でも、情報が候補者に開示されるべきであると主張している。裁判所で予備選挙を妨害する早期の試みは、失敗した。しかし、Jesse Jackson師と他の活動家は、選挙の結果に関係なく、選挙の実施方法により有権者権利が侵害されたことに対し、裁判で異議を申立てる予定であると述べている。

4月22日の選挙では、現職のRay Nagin市長とMitch Landrieu副知事は、市長の22人の候補者のトップを占めた。選挙データの分析によると、彼らは黒人の有権者によって最も重く好意を持たれた候補者であったという。(有)
情報元:WWLTV
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by helpneworleans | 2006-05-07 23:44 | Neworleans情報
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